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睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠中に空気の通り道である気道が物理的に狭くなり、呼吸が止まってしまう症状です。
気道が狭くなる理由は、顎が小さな方、首、喉まわりの脂肪沈着、舌や喉ちんこ、軟口蓋などで、気道が狭窄されることが挙げられます。
本来、睡眠は昼間活動した脳や体を休ませるためのものです。
その睡眠中に呼吸停止が何度も繰り返されると血中の酸素が減っていきます。その不足分の酸素を補おうと心拍数を上げます。
睡眠中に脳や体に大きな負担がかかっている事に本人は気付いていません。
その結果、日中に強い眠気や怠さ、集中力の低下など様々な症状が出てきます。
また、睡眠時無呼吸症候群によって夜間の血圧が高くなるため、脳卒中、心筋梗塞などのリスクが2倍以上に!!
ジョイデンタルクリニックのマウスピース外来では、マウスピースによる睡眠時無呼吸症候群の治療で睡眠をサポートします。
当院で製作したマウスピースにより下顎を上顎より物理的に前方に出すように固定させることで上気道を広く確保し、いびきや無呼吸の発生を防ぎます。
口腔内の状態にもよりますが、通院2回で睡眠時無呼吸症候群用マウスピースをご提供できます。
歯型をとるだけなので、痛みもありません。
ぜひ、心当たりがある方はお問い合わせください。
睡眠時無呼吸症候群に精通した歯科医師が在籍してますのでご予約の際はおしらせください。
ジョイデンタルクリニック 052-222-2700
日経BPネット(健康サイト編集部)
健康注意報:睡眠時無呼吸症候群は交通事故率が一般の2倍!
睡眠時間を十分に取っているはずなのに、熟睡感がなかったり、仕事中に耐え難い眠気に襲われることはありませんか? そういう症状が長く続くのであれば、睡眠中に呼吸が止まってしまう、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)かもしれません(参考記事:肥満ぎみの人は"危ないイビキ"に注意)。
SASでは、無呼吸状態により夜間に何度も睡眠が中断するため、深い睡眠がとれず、昼間に猛烈に眠たくなってしまいます。虎の門病院睡眠センター長の成井浩司氏によると、「患者さんの中には、商談中に顧客を目の前にして眠ってしまう人もいるほど」だそうです。
SASが注目されるようになったきっかけは、2003年に、JR山陽新幹線で居眠り運転事故を起こした運転手がSASと診断されたためです。この事故を受け、国土交通省などは、2003年に事業者・運転者向けのSASマニュアルを作成するなどの対策を実施してきました。また、各事業者は、勤務する運転者に対し、SASの検査を受けさせ、SASと診断された場合は適切な治療を受けるよう指導するようになってきたそうです。
SASは、公共の乗り物やトラックなどの運転者だけの問題ではありません。自家用車での居眠り運転による事故とも深い関係があります。 運転免許の更新に訪れた人を対象に行ったあるアンケート調査によると、一般の人が交通事故を起こした割合は5.5%でしたが、SAS患者全体では12.2%と2倍以上も事故の割合が高くなりました(図)。さらに、SASの重症度を示す無呼吸低呼吸指数が60以上の重度の患者では、何と25.5%と高率に交通事故を起こしていることが分かりました。 成井氏は、「重度のSAS患者でも適切な治療を受ければ、症状を抑えることが可能だ」と話しています。もし、昼間の強い眠気に悩んでいるようなら、一度専門外来を受診することをお勧めします。http://www.nikkeibp.co.jp/archives/411/411717.html |
現在調査中のものも含め、SASが関与している事故は大規模なものもあります。
事故は自分だけでなく、多くの人を巻き込むことがあります。早めのSAS治療をお勧めします。
SAS(睡眠時無呼吸症候群)など睡眠障害が絡んで起きたとされる主な大規模な事故
・米スリーマイル島原発事故(1979年)
・米スペースシャトル「チャレンジャー」爆発事故(1986年)
・ソ連チェルノブイリ原発事故(1986年)
・アラスカ沖タンカー座礁(1989年)
・客船「スター・プリンセス号」座礁(1995年)※
・JR山陽新幹線「ひかり126号」で居眠り運転(2003年2月26日)
※SASが原因と明確に認定されたもの
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000002806.html
4人が死亡した事故で「睡眠時無呼吸症候群」と診断されたトラック運転手の男を在宅起訴です。
トラック運転手の賀沢武被告(71)は去年7月、東京・江東区の首都高速湾岸線で、税関職員6人が乗ったワンボックスカーに追突し、4人を死亡させたとして逮捕されました。
しかし、突然、強い眠気に襲われる睡眠時無呼吸症候群と診断されたため、東京地検は、去年9月に賀沢被告を処分保留のまま釈放していました。
東京地検は、刑事責任を問えるか慎重に捜査を進めてきた結果、事故を起こす前に眠気を自覚していたとみられることや結果の重大性などを考慮し、自動車運転過失致死傷の罪で在宅起訴しました。
2月8日に報道ステーションでも睡眠時無呼吸症候群が取り上げられました。
「あなたも危ない〜睡眠時無呼吸症候群」
縄文人と現代人の下あごの比較すると、下あごが小さくなっている傾向があります。
下あごが小さくなることによって舌のスペースも確保されにくいうえに、あごが背骨の方に後退するので、気道が狭くなり、息が止まってしまう(窒息症状)のです。
若い時に比べてあごや舌の筋力もおちますし、体重が増加したりすれば、さらに気道は狭くなるので、いびきをかく人は要注意です。
報道ステーションでも無呼吸症候群の治療にマウスピースが有効であると紹介されています。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/feature/detail.php?now_page=1
名古屋市中区栄・伏見 ジョイ デンタル クリニック (JDC)での睡眠時無呼吸症候群の治療
〜睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)は命に関わる病気です〜
たかが「いびき」と軽く考えていませんか?
実はその「いびき」、あなたの寿命を縮めているかもしれません。
いびきをかく人は睡眠中に上気道(舌の付け根あたり)が狭くなり、「ガーガー」と音がします。
そして、時には上気道が閉塞し、呼吸が止まってしまうのです。
睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される場合は、睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断基準
眠っている間に呼吸が数十回、ときには数百回と止まると、体内の酸素不足のため深い睡眠ができず、睡眠不足がおこります。
そのため睡眠時無呼吸症候群(SAS)の人は、日中の眠気や、集中力・活力の低下、時には居眠り運転の事故や仕事の重大ミスなどを起こしやすくなります。
また酸素不足は循環機能に負担をかけ、不整脈、高血圧、心不全、糖尿病の原因となり、事故や突然死などで生存率が低くなるなど睡眠時無呼吸症候群(SAS)には様々な問題がでてきます。
無呼吸症候群と合併症の割合 |
|
心筋梗塞 | 4倍 |
脳血管障害 | 4倍 |
心臓冠動脈障害 | 3倍 |
高血圧 | 2倍 |
厚生省では睡眠1時間あたりの低呼吸数が20回以上おこる場合では、5年後の生存は84%(5年後の死亡率は16%)と報告しています。
治療をせずに放置しておくと生命に危険が及ぶ場合もあります。よって適正な症状分析と診断、治療、予防などの対策が必要になります。
上気道が狭くなる要因
日本人は下あごが小さい人が多いため、舌が落ち込みやすく、肥満でなくても睡眠時無呼吸症候群であることが多いです。
以上のような要因がありますが、そもそも気道が閉塞する直接的な原因は舌が気道側に落ち込んでしまって(舌根沈下といいます)気道が塞がれてしまうことです。
睡眠時無呼吸症候群用マウスピースはこの舌根沈下を防ぐことができます。
? CPAP療法
睡眠時に鼻に取り付けた専用のマスクから気道に空気を送り込み、気道の閉塞を防ぐ治療法です。世界的にも安全性が高く評価されており、SAS治療法として
広く普及している方法です。
有効性も認められており、1998年より中等症以上の場合には保険適用となっています。
健康保険でCPAP治療を行うには、毎月1回の外来受診が必要です。3割負担の方の場合、負担額は毎月5,000円前後です。
? 歯科装具
就寝中、専用のマウスピースをつける治療法です。下顎を上顎よりも少し前に出るように固定して(受け口のような感じになります)、舌根沈下を防ぎ、気道を広く確保します。 専門の歯科医院でご自身に合ったマウスピースを作製します。 前述したように、SASの直接的な原因は舌が気道側に落ち込んでしまう「舌根沈下」により気道が塞がれてしまうことなので、マウスピース装着によるSASの予防効果はほぼ100%と報告されています。
ジョイ デンタル クリニック オススメの睡眠時無呼吸症候群(SAS)防止スプリント 「SAS」、「いびき」、「歯ぎしり」の全てを防止して、上質の睡眠をサポートするマウスピース 「グッド・スリープ・スプリント;Good Sleep Splint」 通院は2回です。歯型を取るだけなので、痛みもありません |
? 外科的手術
多くの場合には、扁桃腺と口蓋垂(のどちんこ)を切除し、さらに扁桃腺と口蓋垂の間の組織を切除してのどを広げます。
この手術方法は口蓋垂軟口蓋咽頭形成術uvulo-palato-pharyngo plasty(UPPP)と呼ばれており、睡眠時無呼吸症候群に対する手術療法の最も代表的なものです。
合理的な手術法ではありますが、残念ながらUPPPが実際に有効といえるのは全体の約半数に過ぎず、さらに一旦改善した方でも長期的には無呼吸が再発してしまうことが稀ではありません。
この手術だけでSASの治療を完結させようとするのではなく、治療の一つのバリエーションとして捉えることが重要です。
外科的な手術ですので、通常手術前後数日間の入院が必要です。
手術後の出血が短期的には問題になり、長期的には声が変わったり(開鼻声といいます)、水を飲むときに鼻に逆流するといった副作用が起こる場合があります。
(UPPP) |
(LAUP) |
UPPPをさらに簡略化し、レーザーを用いて口蓋垂の一部を切り取り、その両サイドに切り込みを入れるレーザー口蓋弓口蓋形成術laser-assisted
uvulo-palato plasty:LAUPと呼ばれる手術があります。
入院が不要であるため、手っ取り早くいびきだけを止めたい場合にはそれなりに意味があることもありますが、この手術がSASそのものに有効であるという信頼できるデータはなく、いびきの音は小さくなったにもかかわらず無呼吸を悪化させてしまった例の報告もありますので、事前にSASの有無や重症度について十分な評価を受けてからこの治療法を選択するかどうかを検討する必要があります。
? 生活習慣の改善
?〜?は保険診療で治療する場合は、専門医を受診し検査が必要となります。
SASは睡眠時に起こるため、検査は入院(1泊2日)しておこないます。
外科的手術の有効性は十分とはいえず、やってみなければわからないという点があります。また痛みを伴うのはもちろんのこと、副作用も十分考慮し、納得した上で手術するべきでしょう。
有効性がほぼ100%に近いのは、やはりCPAPとマウスピースです。
ただしCPAPを使用するには毎月1回の専門医受診と、月々¥5,000前後の自己負担金が必要です。
また器具は小型化されたといっても、旅行などに携帯するには不便です。その点、マウスピースなら手のひらサイズで、持ち運びもメンテナンスも非常にらくです。
ジョイ デンタル クリニック オススメの睡眠時無呼吸症候群(SAS)防止スプリント 「SAS」、「いびき」、「歯ぎしり」の全てを防止して、上質の睡眠をサポートするマウスピース 「グッド・スリープ・スプリント;Good Sleep Splint」 通院は2回です。歯型を取るだけなので、痛みもありません。 |
当院でも保険のマウスピース(1万〜2万円)を提供しておりますが、SASの入院検査の結果、中等度以上と診断されないと作製できないことや、実際使用された患者様から「ぶ厚すぎる」とか「違和感が強くて、こんな物つけて眠れない!」などといったご不満もいただきます。
そこで最近では「SAS」、「いびき」、「歯ぎしり」の全てを防止して、上質の睡眠をサポートするマウスピース、「グッド・スリープ・スプリント;Good
Sleep Splint」をご提供しております。
このマウスピースは保険治療適応外のため、睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査なしで作製することもできます。
マウスピースは頑丈で、すぐに壊れることはありません。調整しながら5〜10年ほど使用できます。
通院は2回です。1回目で歯型をとり、1週間後のご来院時にマウスピースをお渡しできます。
「グッド・スリープ・スプリント;Good Sleep
Splint」 価格¥70,000 (外税) |
体験者談もご覧ください。
こんな方は一度ご相談ください。
*-1)すでにCPAPを使用されている方はマウスピースでの代用可能か専門医で検査する必要があります。
*-2) 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いのある方は早めに専門医を受診するべきですが、入院検査の予約がなかなか取れない,または都合がつかない方
「グッド・スリープ・スプリント;Good Sleep Splint」 通院は2回です。歯型を取るだけなので、痛みもありません。 睡眠時無呼吸症候群(SAS)専門医の受診も入院検査も不要です。 |